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公開日:2017年07月18日
オタフクソース株式会社様(本社:広島県広島市、代表取締役社長:佐々木直義)と、株式会社増田採種場(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長:増田寛之)は、「お好み焼に適したキャベツ」の新品種を共同開発しました。
新品種「ふっくるキャベツ」は、年間を通じて提供できるよう春・夏・秋・冬それぞれの時期に収穫する「はるおこ」「なつおこ」「あきおこ」「ふゆおこ」のシリーズで展開を図ります。
【お好み焼店様も、生産者様も使いやすい、一年を通して美味しいお好み焼きが作れる広島産キャベツを目指して】
「ふっくるキャベツ」の開発は、課題がある夏場のキャベツに対応するため、また広島県産キャベツの普及への貢献を目的としています。
一般的に夏場に流通するキャベツは、糖度が低く、苦みを感じやすいため、広島お好み焼の味に影響がありました。
今回完成した「なつおこ」は、夏場にキャベツの出荷量が多い高冷地に比べ、標高が低い広島県でも比較的安定した育成結果が得られており、生産者様にとっての使いやすさも考慮しています。
今後、「はるおこ」「あきおこ」「ふゆおこ」の開発を進め、キャベツの消費量が多い地元・広島に一年を通して提供できるよう、品種開発の継続、流通体制の構築などに取り組んでまいります。