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プチヴェール(Petit vert) ケールと芽キャベツの交配によって作出された、青汁原料などに用いられるアブラナ科植物。緑黄色野菜の葉野菜の中で、β-カロテンやルテインなどのカロテノイド、葉酸、カルシウムなどが多く含まれている。 カルシウム 骨や歯の形成に必要なミネラル。不足すると骨粗鬆症などの骨疾病の一因となることから、日本人の食事摂取基準(2005年版)では、生活習慣病の一次予防のために目標とすべき摂取量として、目標量を設定している。 腸管ループ二重結紮法によるカルシウム吸収率の求め方 腸の一部の両端を縛り、その中にサンプルを注入する。注入する前のカルシウム量と、注入してから一定時間経った後に腸管から回収したカルシウム量を測定し、以下の式からカルシウムの吸収率を求める。 骨粗鬆症 骨密度が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなる疾病。骨粗鬆症は、その発症要因から様々な種類があるが、最も多いのが閉経後骨粗鬆症で、65歳以上の女性では、2人に1人が骨粗鬆症であるといわれている。 シュウ酸 野菜のアクのもとになる物質で、カルシウムや鉄と結合して吸収を妨げる。一般的にシュウ酸含量の多い野菜は、カルシウムの吸収率が低いといわれている。 リステリア菌(Listeria monocytogenes) グラム陽性を示し、鞭毛を持つ無芽胞の短桿菌。自然界に広く分布しており、特に諸外国では感染による食中毒が報告されている。免疫力が低い乳幼児や高齢者、妊婦では重症になることもある。 カロテノイド 主に植物に存在する、赤・橙・黄色の色素で、カロテノイドのうちβ-カロテンなどは体内でビタミンAに 変換される。トマトにはリコピン(赤色)、ニンジンにはβ-カロテン(橙色)、赤ピーマンにはカプサンチン(赤色)が特徴的に含まれる。最近は、抗酸化作 用による疾病予防作用が注目されている。 神経成長因子 NGF(nerve growth factor)と呼ばれる。神経細胞の分化・成長活性を示す重要なペプチドであり、神経細胞の生存維持に関与している。ペプチドであることから、そのまま では血液・脳関門を通過できないため、脳内でNGFの産生を高めるような物質の研究が積極的に進められている。 線維芽細胞 皮膚の真皮内に存在し、コラーゲンやエラスチンなどを産生する細胞。皮膚などの組織から単離され、培養によって継代されている細胞を実験では用いている。今回用いたマウス線維芽細胞の1種であるL-M細胞は、NGFを産生することが知られている。 ウエスタンブロット法 サンプル中に多種類存在するタンパク質の中から、特定のタンパク質(本研究ではβ-NGF)を 検出する方法。ゲルを用いた電気泳動によってタンパク質をサイズ毎に分離した後、メンブレン(膜)にタンパク質を転写し、目的のタンパク質とのみに結合す る抗体を用いて、発色により検出する。 ビタミンU 胃潰瘍を予防・改善するアミノ酸として、キャベツやアスパラガスから単離され、胃腸薬の成分の一つとしても用いられている。今回用いたプチヴェール搾汁液には、ビタミンUが100gあたり1.7mg含まれていた。 胃潰瘍 消化性潰瘍の一種で、多くの因子が関係する疾患といわれている。ピロリ菌感染により発症することが知られているが、今回の試験のように、過度なストレスによって突発的に潰瘍を形成することもある。